【脱炭素・SDGs・ESG】斎藤英次商店：業界初「カーボンニュートラル段ボール」初出荷

斎藤英次商店は、CO₂排出量を実質ゼロとした古紙原料「カーボンニュートラル段ボール」の初出荷を開始した。9月15日にレンゴーへ、翌16日にいわき大王製紙へ初納品を行い、脱炭素社会に向けた取り組みを本格始動した。古紙回収から加工、輸送までの工程で発生するCO₂排出量をオフセットし、回収段階から供給までのカーボンニュートラル化を実現。包装資材需要と環境対応を両立させる新たな原料供給モデルとして注目される。

同原料は、再生可能エネルギー導入やJ-クレジット活用など最新の環境技術を組み合わせて開発された。企業はこれを通じて価格以外の環境価値を訴求でき、サーキュラーエコノミー推進にも寄与する。今後、国内外の製紙会社との連携を広げ、サプライチェーン全体での脱炭素化を支援する方針だ。斎藤英次商店は資源循環型社会の実現に向け、持続可能な原料供給体制をさらに強化していく。

【出典】
▷業界初の『カーボンニュートラル段ボール』(原料)を斎藤英次商店がレンゴー株式会社様、いわき大王製紙株式会社様へ初出荷
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。