業界動向Market Trends

【業界動向】断熱材・窓 編:2024年11月度

2024.11.02

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脱炭素領域をサポートする『みんなの広報宣伝部』では、政府官公庁・企業・各種団体が公表したリリースや資料を分野毎にまとめています。日々の情報収集やマーケティングにご活用ください。
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■ 2024年11月度 第4週(11月18日~11月22日)

【企業/統計・調査・資料・他】
| 西尾建設 | 11.19 | #省エネ住宅
戸建住宅6割が省エネ設計採用
西尾建設の調査で、20~50代の6割以上が省エネ性能を考慮した設計を選択。光熱費削減や快適性を重視する傾向が明らかになり、省エネ住宅への関心が高まっている。

■ 2024年11月度 第3週(11月11日~11月15日)

【企業/製品・サービス】
| フクビ化学工業 | 11.8 | #結露対策
フクビ不燃パネル「シズクリア不燃」発売
フクビ化学工業は、結露対策の軽量断熱パネル「シズクリア不燃」を発売。親水コーティングで天井からの水滴落下を軽減し、セルフクリーニング効果も発揮。不燃認定で内装制限の対象箇所でも使用可能。大浴場や食品工場での採用を見込む。

■ 2024年11月度 第2週(11月4日~11月8日)

【企業/製品・サービス】
| LIXIL | 11.1 | #高性能窓
LIXIL、高性能窓に新仕様を追加
LIXILは「TW」「EW」窓に高日射取得仕様のLow-Eクリアガラスを追加し、断熱性能と日射熱取得を強化。地域に最適な高断熱窓で住環境の快適性を高め、環境負荷も低減。全国で11月1日より販売開始。

【企業/統計・調査・資料・他】
| デコス | 11.7 | #施工不良
住宅事業者の7割が断熱材施工不良を確認
デコスが行った調査で、住宅事業者の約7割が断熱材の施工不良を確認していると判明。省エネ基準の改正を控え、断熱性能向上に向けた施工精度の改善が課題とされる。断熱材の見直しを望む事業者も多く、省エネ意識の高まりが性能向上の必要性を促している。

■ 2024年11月度 第1週(10月28日~11月1日)