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【脱炭素・SDGs・ESG】東急:富士山静岡空港で空港内自家消費型太陽光発電を開始

2025.07.06

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(出典:HPより)


東急と鈴与商事は、富士山静岡空港において、空港制限区域内では全国初となる自家消費用の大規模太陽光発電設備の運転を7月中に開始する。発電事業は両社が設立した特別目的会社(SPC)が担い、空港の誘導路南側に設置された約1MWの発電設備から、旅客ターミナルビルへ直接電力を供給する。初年度は施設電力の約37%に相当する1,073MWhを供給し、CO₂排出量を年間約451.7トン削減する見込み。

同空港は国交省の「脱炭素化推進計画」に基づき、照明のLED化やEV導入を進めており、今回の発電事業はその一環として実施される。2030年度までに温室効果ガス46.6%削減を目指す中、空港と静岡県、企業が一体となった取り組みが注目される。東急と鈴与商事は今後も再生可能エネルギーの導入を通じ、地域や施設の脱炭素化に貢献していく方針だ。

【出典】
富士山静岡空港の脱炭素化に向けた太陽光発電設備の運転開始について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。