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【脱炭素・SDGs・ESG】飯野海運&石油資源開発:秋田に初の太陽光発電所

2025.04.13

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(出典:HPより)


飯野海運は、石油資源開発(JAPEX)と共同で進める太陽光発電事業の第1号案件として、秋田県男鹿市の遊休地に秋田申川太陽光発電所を建設する。発電容量は約500kW、年間発電量は約72万kWhを見込み、都内オフィスビルの電力需要の約3%をカバーする。運転開始は2025年12月を予定する。

JAPEXは技術確認や設計・調達・建設(EPC)、運転・保守(O&M)、アグリゲーター選定など開発支援を担い、飯野海運は発電所を100%出資の合同会社で保有する。電力価値は市場へ売電、環境価値は証書化し自社不動産に供給する計画で、年間約291トンのCO₂削減を見込む。

両社は2030年までに累計30MW規模の発電所を共同開発し、脱炭素社会への貢献を目指す。今後も協力を継続し、太陽光発電の導入拡大を図る構えだ。

【出典】
太陽光発電所の共同事業における第1号案件について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。