【提携】中国計器工業：米sense社と共同開発へ

中国計器工業は、米sense Labs社との間で、家庭用電力計測システムの日本市場向け製品開発に関する基本合意書を締結した。sense社の波形分離技術は、家庭内の各家電の電力使用をリアルタイムで識別・測定できるAI技術であり、米国では既に500万台のスマートメーターに導入されている。

今回の協業により、日本製家電の特性を学習させたAIを搭載した製品の開発を目指す。4月からは中計工社員100名による大規模なフィールド実証を開始し、国内展開に向けた技術検証を進める。この技術により、省エネ支援のみならず、高齢者の見守り、電気火災予防、分散型エネルギー制御など、社会課題への応用も視野に入れる。今後は、国内代理店のエクサや技術提携先の東光高岳とも連携し、商用化に向けた開発体制を強化していく。

【出典】
▷sense社との日本市場向け製品開発に関する基本合意書の締結について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。