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【太陽光発電】安田倉庫:余剰電力循環PPA導入

2025.03.31

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(出典:HPより)


安田倉庫は、九州営業所において初の余剰電力循環型太陽光PPAを導入し、自家消費型太陽光発電設備の運用を開始した。サーキュラーグリーンエナジーと連携し、再エネ活用比率の最大化を図る。サーキュラーグリーンエナジーはJA三井リース、JA三井エナジーソリューションズ、農林中央金庫、アイ・グリッド・ソリューションズが出資する。

従来、物流施設は屋根面積に比して電力使用量が少ないため、発電電力の余剰が課題とされてきた。今回のスキームでは、AIによる余剰電力の予測を基に、アイ・グリッドが買い取り、他の需要家に供給。自家消費量は年間約33.9万kWh、余剰分は約22.7万kWhに達し、営業所の電力の41%を再エネに切り替え、CO2排出量を約15.7万kg削減する見通し。

余剰電力もCO2フリー電力として再供給され、全国での再エネ導入拡大にも貢献。JA三井リースグループや農林中央金庫は、今後もアイ・グリッドと連携し、類似のPPAモデルを全国の物流施設へ展開していく方針。

【出典】
安田倉庫、初の余剰電力循環型太陽光PPA導入 ~サーキュラーグリーンエナジーと連携し、九州営業所の再エネ活用比率を最大化~
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。