【海外】大阪ガス：インドで再エネ事業参画

大阪ガスは、インドの再生可能エネルギー（再エネ）市場に本格参入する。現地の大手事業者Clean Max Enviro Energy Solutionsと合弁会社を設立し、同国での再エネ供給事業を拡大する。

この取り組みは、大阪ガスの子会社Osaka Gas Singaporeと国際協力銀行（JBIC）を含む日系コンソーシアムを通じて実施され、Clean Max社の再エネ資産の一部を取得し、新規開発を進める。今後3年で約400MWの再エネ設備を保有し、発電した電力を企業向けにコーポレートPPA（電力購入契約）を通じて供給する予定。

インド政府は、2030年までに再エネ500GWの導入を目標に掲げ、各種支援策を展開。大阪ガスは、インド市場での事業基盤を強化し、グリーン水素やe-メタンなど新エネルギー分野での協業も視野に入れる。

同社は、中期経営計画2026「Connecting Ambitious Dreams」に基づき、アジア市場での事業拡大を推進。エネルギーインフラと再エネ開発を通じ、同地域の経済成長と脱炭素化に貢献する。

【出典】
▷インドでのエネルギー事業拡大に向けた再生可能エネルギー事業への参画について
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。