【蓄電関連】日産、北九州にLFP電池工場新設

日産自動車は1月22日、福岡県および北九州市と、福岡県北九州市若松区響灘エリアでのLFP（リン酸鉄リチウムイオン）バッテリー工場建設に関する立地協定を締結した。総投資額は1533億円、敷地面積は約15万㎡で、2025年度に着工、2028年度の稼働開始を目指す。稼働後は約500人の雇用創出が見込まれる。

この新工場は、日産が取り組む電動化戦略の一環であり、LFPバッテリーの安定供給体制強化を目的とする。日産の坂本秀行副社長は「九州での生産50周年という節目に、電動化への新たな挑戦を開始できることは大きな意義がある」と述べた。

福岡県の服部誠太郎知事は「グリーン成長プロジェクトの推進に向けた重要な一歩」とし、北九州市の武内和久市長は「人口増加の勢いを加速させるビッグニュース」と歓迎の意を表した。

【出典】
▷日産自動車、福岡県、北九州市、福岡県北九州市若松区響灘エリアにおけるLFPバッテリーの工場建設に関する立地協定を締結
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。