【脱炭素・SDGs・ESG】ファミマ、省エネ機器と遠隔監視導入

ファミリーマートは2025年1月24日、店舗の省エネおよび節電効果向上を目的に、CO2換気制御機器と遠隔稼働監視システムの導入を発表した。この取り組みは、ミークとの資本業務提携による店舗通信インフラ整備の第1弾として展開される。

新設された「エネルギーマネジメント部」主導のもと、2025年2月末までに約1,100店舗へCO2換気制御機器を導入。店内のCO2濃度に応じて換気扇を自動制御することで、過剰な換気を抑制し、空調機の負荷を軽減する。これにより、店舗全体の電力使用量を約2％削減する見込み。

約450店舗にはミークのIoTプラットフォーム「MEEQ」を活用した遠隔稼働監視システムを導入。センサーの稼働状況をリアルタイムで可視化し、異常検知時には即座に通知する仕組みで、設備の安定稼働と節電効果の持続を支援する。

【出典】
▷店舗の省エネ・節電のための制御機器・システムを導入 換気制御による節電と、ミークのシステム活用による遠隔稼働監視を実現
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。