【市況】マイボイスコム：健康意識第8回調査　7割超が健康配慮も若年層で意識の弱さ目立つ

マイボイスコムが実施した「健康意識に関するアンケート調査（第8回）」で、自身の健康に「非常に気をつけている」「まあ気をつけている」とする人は7割強となり、2021年調査以降は緩やかな減少傾向となっている。健康への意識は高年代層ほど高く、60代で約7割半、70代では9割弱に達する一方、男性30～40代では5割前後にとどまる構図となっている。健康情報の参考源は「テレビ番組・CM」が5割弱で最多、「家族や友人、知人」「新聞」「ニュースサイト・アプリ」「健康・病気情報サイト」が各2割弱となり、依然としてマスメディアが強い影響力を持つ様子がうかがえる。

健康維持のために力を入れている分野は「食生活」が6割弱、「睡眠」「運動」が各4割強となり、特に食生活や精神面は女性と高年代層で比率が高い。今後改善したい点としては「運動不足」が4割強、「睡眠の量や質」が3割弱、「精神的ストレス」「太りすぎ・やせすぎ」が各2割前後に上る。若年層では「生活リズムが不規則」「食生活がよくない」「精神的ストレス」などの指摘が目立ち、健康意識と実践のギャップが大きい傾向となっている。調査はインターネットを通じて「MyVoice」アンケートモニター1万1236人を対象に、2025年10月1～7日に実施しており、詳細なクロス集計やローデータなどは有償で提供される。

【出典】
▷健康意識に関するアンケート調査（第8回）
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。