ニュースPRESS RELEASE & Original reporting

【太陽光発電】ソフトバンク:HAPS向け次世代電池・太陽電池の研究がNEDO事業に採択

2025.10.07

X line

(出典:HPより)


ソフトバンクは、高高度無人機(HAPS)向けの高エネルギー密度電池パックと高効率太陽電池の研究開発が、NEDOの「経済安全保障重要技術育成プログラム/高高度無人機による海洋状況把握技術の開発・実証」に採択されたと発表した。2025年度から4年間の事業として進め、2028年度の成層圏実証を目指す。2024年度のフィジビリティスタディに続く取り組みで、産総研やエナックス、長州産業と連携し、次世代エネルギー技術の実用化を加速する。

HAPSは昼間の太陽光発電と夜間の蓄電エネルギーで成層圏を飛行するが、高緯度地域では通年航行が課題となる。研究開発では、従来のリチウムイオン電池より軽量・高密度なリチウム金属電池の採用や、極低温・高高度環境に適した高効率太陽電池の開発を進める。さらに、軽量化と耐環境性を両立するモジュール化技術を確立し、日本など高緯度地域でのHAPS通年運用の実現を目指す。

【出典】
HAPS用高エネルギー密度電池パックと高効率太陽電池の研究開発がNEDOの「経済安全保障重要技術育成プログラム/高高度無人機による海洋状況把握技術の開発・実証」に採択
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。