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【蓄電関連】テス・エンジニアリング:地盤ネットと蓄電池EPCで提携、地盤から施工まで一貫体制構築

2025.10.02

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(出典:HPより)


テスHDは、連結子会社テス・エンジニアリングが地盤ネットと蓄電池事業での業務提携契約を締結した。地盤調査や改良工事などの地盤関連業務と、設計・調達・施工(EPC)を一体化したパッケージプランを提供し、蓄電所建設の効率化と安全性を高める狙いだ。再エネ導入拡大に伴い、出力変動に柔軟に対応できる蓄電池の需要が高まる中、開発から施工までを包括的に支援する体制を整える。

政府が掲げる2040年の再エネ比率40〜50%目標を背景に、蓄電インフラは重要性を増している。テスグループは中期経営計画「TX2030」で蓄電システム事業を重点分野に位置づけ、2030年までに累積施工容量850MW以上を目指す。地盤解析に強みを持つ地盤ネットとの連携により、成長著しい蓄電市場において迅速な対応と長期的な設備運用を実現し、蓄電池事業の競争力強化を図る。

【出典】
地盤ネットとテス・エンジニアリングが蓄電池事業における業務提携契約を締結
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。