【次世代自動車・充電器】Terra Charge:シリーズDで204億円を調達

(出典:HPより)
EV充電インフラ事業を手がけるTerra ChargeがシリーズDラウンドで総額204億円を調達した。前半100億円に続き、後半で104億円を確保し、累計調達額は261.4億円に達した。調達にはみずほ銀行、あおぞら銀行、三井住友信託銀行、りそな銀行などが参画。資金は充電器設置の拡大、技術開発、海外展開、人材採用に充てる。日本のEV充電器は現在約6.8万口だが、政府は2030年までに30万口を目標としており、インフラ整備の加速が求められている。
Terra Chargeは2022年に事業を開始し、2025年3月末時点で国内設置数は1.5万口を突破。アプリ「Terra Charge」を通じ、利用者は充電予約から決済までを一括で行える。代表の徳重徹社長は「EV充電インフラは日本が再び世界をリードする産業を築く鍵」と強調。資金調達は日本発の新産業を支援する金融機関の期待を集め、同社は国内外でのインフラ網拡充を通じて持続可能な社会基盤の構築を目指す。
【出典】
▷ EV充電インフラのテラチャージ、シリーズDラウンドで総額204億円を調達
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。