【AI・IoT・DX】SwitchBot:法人向け省エネDX事業に本格参入

(出典:HPより)
スマートホーム機器を手掛けるSwitchBotが法人向け事業に本格参入した。第一弾として、無人施設や介護・看護施設向けに電気代と運営コスト削減を狙う「省エネDXソリューション」を投入する。後付け・低コストのIoT機器を強みとし、照明や空調の遠隔制御、施錠管理、温湿度管理を容易に実現する。電気代高騰や人手不足が深刻化するなか、レンタルスペースやグループホームなどを対象に導入効果を訴求する。スターターパックは1万6580円からと低価格帯に設定し、現地工事不要で即日利用を可能とする。
市場投入の狙いは、固定費圧縮に悩む小規模施設での導入促進。まずはレンタルスペースや小規模介護施設での事例を積み上げ、将来的にはコワーキングや無人店舗、民泊にも対象を拡大する方針。予約システムとのAPI連携も視野に入れ、施設運営全体をデジタルで統合するエコシステム構築を進める。モニタープログラムも開始し、効果測定と導入事例の蓄積を図る。家庭向け市場で200万世帯に導入された実績を背景に、法人市場でも「後付けIoT」で存在感を強める構え。
【出典】
▷ 【SwitchBot】スマートホームのSwitchBot、法人向け事業に本格参入。第一弾は「無人施設の電気代と運営コスト」を削減する省エネDXソリューションを提供開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。