【脱炭素・SDGs・ESG】広島ガスプロパン:平和の灯にカーボンオフセットLPガス

(出典:HPより)
広島ガスプロパンは9月から、広島市の平和記念公園「平和の灯」にカーボンオフセットLPガスを供給する。これまで同公園にLPガスを供給してきたが、温室効果ガス排出量削減や地域環境保全への思いが広島市と一致し、導入が決定した。導入は同社として初の試みとなる。カーボンオフセットLPガスは生産から燃焼までの過程で排出されるCO2を、世界の環境保全プロジェクト由来のカーボンクレジットで相殺する仕組み。化石燃料の中でも排出量が少ないLPガスをさらに環境性能の高い形で活用する。
被爆80周年を迎えた平和記念公園では、原爆犠牲者慰霊と核廃絶・恒久平和を願い「平和の灯」が灯り続ける。今回の導入で年間約13トンのLPガスが使用され、約43トンのCO2が相殺される見込み。広島ガスグループは「2050年カーボンニュートラルへの取り組み」を掲げており、本施策もその一環。「地域社会に信頼される企業を目指し、安定供給と環境保全に尽力する」とした。
【出典】
▷平和記念公園「平和の灯」へのカーボンオフセットLPガス導入について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。