【蓄電関連】日本エネルギー総合システム：スターシーズと蓄電所開発で提携

日本エネルギー総合システムは、スターシーズと系統用蓄電所の開発に関する業務提携を締結した。スターシーズが保有する蓄電所に対し、同社が開発・建設・保守を担う。2027年度までに全国で50カ所・総出力100MW（蓄電容量400MWh）規模の整備を目指し、段階的に連系を進める。なお、採用する蓄電池はロベステック製を想定しており、調整力の確保や再エネ普及に貢献する構えだ。

電力系統の安定化が求められる中、同社は用地確保から設備管理まで一貫対応できる体制を構築済み。蓄電池活用により、再エネの変動対応や市場取引での運用コスト最適化が期待される。両社は今回の協業により、持続可能な社会の実現を視野に、国内における再生可能エネルギーの導入拡大を共同で推進する方針を示した。

【出典】
▷スターシーズ株式会社と日本エネルギー総合システム株式会社 系統用蓄電所開発における業務提携について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。