【AI・IoT・DX】LIVING TECH協会：IoT標準団体と連携しスマートホーム普及へ

LIVING TECH協会は6月20日、IoT標準規格「Matter」を策定する米Connectivity Standards Alliance（CSA）と、スマートホーム普及に向けたマーケティング連携協定を締結した。CSAは800超のグローバル企業で構成され、異なるメーカー間での機器連携を可能にする共通規格を策定。今回の協定を通じて、同協会はCSAの特別会員として参画し、日本国内でのMatterの認知拡大と導入促進を目指す。

スマートホームは、家事負担の軽減、高齢者の見守り、エネルギー管理、防犯、災害対応など幅広い社会課題の解決手段となり得るが、技術の煩雑さが普及の障壁となってきた。Matterの導入で設定や接続が容易になり、ユーザー体験が大幅に改善される見込み。今後は業界横断での情報発信やユースケース紹介を通じ、誰もが簡単に導入できる環境を整備し、Society 5.0の実装基盤構築を進める。

【出典】
▷LIVING TECH協会がスマートホームの普及加速に向け、「Matter」等のIoT標準規格を策定するConnectivity Standards Allianceとマーケティング連携協定を締結
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。