ニュースPRESS RELEASE & Original reporting

【脱炭素・SDGs・ESG】ニフコ:自己託送型太陽光で再エネ比率拡大

2025.07.06

X line

(出典:HPより)


ニフコは、サプライヤーと連携した自己託送型太陽光発電所を10月1日に開設すると発表した。設置先はカネヨシの物流拠点(愛知県みよし市)の屋上で、60Hz帯で最大規模の1.8MW設備となる。発電した電力は約8km離れたニフコ名古屋工場へ自己託送され、余剰分は市場へ売電される。このスキームにより、ニフコの国内グループでの再エネ比率は5.9%に上昇し、年間CO₂排出量は6.2%(約1,049t)削減される見通し。

今回の取組では、FDが設備設計・施工を担当し、デジタルグリッドが電力取引プラットフォームを提供する。自己託送と余剰売電を組み合わせることで、長期連休など需要が少ない期間にも発電効率を最大化。自社敷地の制約を超えて再エネ調達を拡大し、地域の脱炭素化にも貢献する。企業連携を活かした脱炭素スキームとして、西日本最大級の事例となる。

【出典】
カーボンニュートラルへの貢献に向け、サプライヤー連携の 自己託送型太陽光発電所(自己託送+余剰売電)を開設決定 ~西日本最大規模~
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。