【脱炭素・SDGs・ESG】TBS：GX新会社を設立、追加性ある再エネで脱炭素推進

TBSホールディングスは、気候変動対策を本格化するため、UPDATERと共同で新会社「TBS Green Transformation」を設立した。グループ内で消費する再生可能エネルギーを中心に、営農型太陽光発電による発電事業、再エネの調達・供給事業、脱炭素支援などを展開する。再エネ導入には追加性とトレーサビリティを重視し、耕作放棄地の活用など社会課題の解決にも資する「ストーリー性のある発電所」の建設を基本方針とする。

第七次エネルギー基本計画に沿い、同社はグループ全体の再エネ比率100%を2026年度までに達成予定。第一段階では緑山スタジオを「サステナブル・スタジオ」へ転換。次いで、赤坂放送センターなど他拠点への展開も図る。今後はグループ外への脱炭素支援も視野に入れ、日本社会全体でのカーボンニュートラル実現に貢献していく。発電所の運営にはUPDATERのノウハウを活用し、迅速な事業化を進める構えだ。

【出典】
▷気候変動対策を推進する新会社「株式会社 TBS Green Transformation」の設立について～地域社会や農業などの社会課題解決にも貢献する脱炭素事業を開始～
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。