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【脱炭素・SDGs・ESG】ロッテ、滋賀工場にカーポート型太陽光発電設備を新設

2025.05.11

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(出典:HPより)


ロッテは、滋賀県近江八幡市の滋賀工場の従業員駐車場にカーポート型太陽光発電設備を新設し、2025年5月から稼働を開始した。設置された太陽光パネルは945枚、総パネル面積は約2,500平方メートルで、発電容量は約450kW。年間発電量は約700MWhを見込み、隣接する自社工場での電力消費に充てられる。これにより、年間約300トンのCO₂排出量削減が期待されている。

カーポート型太陽光発電設備は、駐車場の上部空間を活用する設計のため、駐車スペースを圧迫することなく発電を行う特徴を持つ。また、災害時にも電力供給が可能であり、地域の防災強化にも貢献する。

ロッテは「ロッテ ミライチャレンジ 2048」というサステナビリティ目標を掲げ、2028年度までに2019年度比でエネルギー起源CO₂排出量を23%以上削減し、2048年度までのカーボンニュートラル達成を目指している。今回の設備導入も、その一環として再生可能エネルギーの活用を積極的に推進する取り組みである。

【出典】
ロッテ滋賀工場にカーポート型太陽光発電設備を新設年間約300トンのCO₂排出量を削減!
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。