ニュースPRESS RELEASE & Original reporting

【蓄電関連】サンヴィレッジ、日本蓄電池と蓄電所開発提携

2025.05.11

X line

(出典:HPより)


ンヴィレッジと日本蓄電池は、系統用蓄電所の開発に関する業務提携契約を締結した。両社は合計出力100MW(蓄電池容量400MWh)の蓄電所開発を目指し、国内のエネルギー安定供給に貢献する蓄電池事業に注力する。

サンヴィレッジは、2012年の創業以来、北関東を中心に太陽光発電所の開発を手がけ、非FIT太陽光発電所にも積極的に参入。全国展開も進めており、最終的には250か所(合計出力500MW)の系統用蓄電所開発を目標としている。一方、日本蓄電池は電力の安定供給に重要な「調整力」の確保を目的に、系統用蓄電池の普及を推進。脱炭素社会の実現とエネルギーの安定供給を目指している。

今回の提携による第1号案件として、愛知県春日井市で2MW/8MWhの高圧蓄電所が2025年5月7日に商業運転を開始した。設置されたHUAWEI製LUNA2000-2.0MWHコンテナ型蓄電池4台が、容量市場や需給調整市場、卸売市場での取引を支える。

サンヴィレッジが開発とEPC(設計・調達・建設)を担い、日本蓄電池が運営を担当する体制で、両社は国内エネルギーインフラの安定化と再生可能エネルギーの普及に貢献する。

【出典】
日本蓄電池と系統用蓄電所開発に関する業務提携契約を締結
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。