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【太陽光発電】東ガス×三菱地所、PPAで再エネ活用

2025.03.31

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(出典:HPより)


東京ガスと三菱地所は、物流施設とオフィスビルを連携させたオフサイト型のフィジカルPPAスキームを構築し、再生可能エネルギーの電力供給を開始する。神奈川県座間市の「ロジクロス座間」屋上に設置された太陽光パネル(2,200kW)で発電された余剰電力を、東京都千代田区の「丸の内仲通りビル」へ送電するもので、2025年4月より運用を開始する。

座間の施設は東京ガスエンジニアリングソリューションズが設計・運営を担い、発電量のうち自家消費を除いた余剰分をオフィスビルに供給。三菱地所が進めるRE100対応や、バーチャルPPAによる追加的な再エネ調達の一環として実施される。

東京ガスは「Compass2030」で再エネ電源600万kWの取扱を目標に掲げ、都市部における再エネ供給拡大にも注力する方針。両社は今後も自社物件間の連携を軸に、太陽光の有効活用と脱炭素化への貢献を目指す。

【出典】
東京ガスグループ×三菱地所グループが連携、再生可能エネルギー電力を余すことなく活用 自社物件連携型のフィジカルPPAスキームを構築
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。