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【太陽光発電】JAいなば:農協初の屋根置きPPA導入

2025.03.22

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(出典:HPより)


いなば農業協同組合は、サーキュラーグリーンエナジー合同会社とオンサイトPPA契約を締結し、富山県小矢部市の東部第2カントリーエレベーターに自家消費型太陽光発電設備を導入する。年間発電量は約14.4万kWhで、同施設の電力使用量の15%を再生可能エネルギーで賄う見込み。温室効果ガス(GHG)排出量は年間約86.7トン削減される。

本設備は、サーキュラーグリーンエナジーにとって北陸地方の農協との初契約となる。同社はJA三井リース、農林中金、アイ・グリッド・ソリューションズの出資で設立され、屋根上活用型の「余剰電力循環型PPAサービス」を展開。地域密着の脱炭素ソリューションとして、電力コストとGHG排出量の同時削減を目指す。

JAいなばは、日本一のハトムギ産地であり、ブランド米「メルヘン米」の栽培を中心に環境負荷低減策を推進してきた。今回の取り組みは、持続可能な農業と地域社会の実現に向けた一歩と位置づけられる。

【出典】
いなば農業協同組合、初のオンサイトPPA導入 ~サーキュラーグリーンエナジーと連携し、カントリーエレベーターへ再エネ供給~
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。