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【蓄電関連】JFEエンジニアリング:北海道芽室で特高蓄電池事業参画

2025.03.22

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(出典:HPより)


JFEエンジニアリングは、東京センチュリーと共同で、北海道芽室町における特別高圧系統用蓄電池事業に参画する。定格出力20MW・容量79MWhのリチウムイオン蓄電池を設置し、2027年度下期の運転開始を予定。北海道電力ネットワークによる土地貸付公募に東京センチュリーが落札し、経産省の補助事業として採択された。

本事業では、JFEがオーナーズエンジニアとして蓄電池の選定や工事計画の検証を担うほか、子会社アーバンエナジーが電力供給と運用業務を受託。自社開発のエネルギー管理システム「JFEマルチユースEMS」を活用し、3市場(卸電力・需給調整・容量)に対応した最適な充放電計画を行う。

北海道では今後、洋上風力などの再エネ導入が加速すると見込まれ、出力変動への調整力が不可欠となる。同事業は地域の電力安定供給に資する取り組みとして注目されており、JFEは今後も再エネと蓄電池を軸に脱炭素社会への貢献を強化する方針。

【出典】
北海道芽室町における大規模系統用蓄電池事業への 出資・参画について ~経済産業省の補助金、北海道電力ネットワークの土地貸付事業者公募を活用~
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。