【新製】パナソニック：環境特化型ライトバーを発売

パナソニックは、業界最高クラスの固有エネルギー消費効率を実現した「環境特化タイプ」のライトバーを4月1日より発売する。主力の一体型ベースライトiDシリーズ向け製品で、最大205.9 lm/Wの効率を達成。CO2排出量の削減に特化した仕様で、建築物のZEB（ネット・ゼロ・エネルギー・ビル）化に貢献する。

本製品は、照明使用時のCO2排出量を抑えるだけでなく、原材料調達および生産時に排出されるCO2もJ-クレジットの活用によりオフセットし、出荷時点で実質ゼロを実現している。カバーの透過性や内部反射の最適化によって効率を引き上げ、少ない電力で十分な明るさを確保する。

施工性の面でも刷新を加え、電気工事士の不足という業界課題に対応。ライトバーの形状見直しや表示ラベルの視認性向上により、現場での取り扱いを容易にした。既存器具からの置き換えもスムーズで、省施工化に寄与する。

同社は「Panasonic GREEN IMPACT」を掲げ、2030年の自社排出CO2実質ゼロ化、2050年の年3億トン削減インパクトを目指す。本製品はその中核を担う取り組みの一つとして位置付けられている。

【出典】
▷業界最高クラス※1の省エネルギー性能を実現した一体型ベースライト iDシリーズ用ライトバー「環境特化タイプ」を発売
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。