【蓄電関連】會澤高圧コンクリート:蓄電コンクリート工業会、9月設立へ

(出典:HPより)
會澤高圧コンクリートは、米マサチューセッツ工科大学(MIT)と共同研究を進める「蓄電コンクリート」の社会実装に向け、全国45社と共に「蓄電コンクリート工業会」を2025年9月に設立する。3日には都内で初の設立準備会が開催され、約100名が参加した。
蓄電コンクリートは、導電性炭素セメント「ec³」を活用し、コンクリートに充放電機能や自己発熱機能を付与する技術。これにより、再生可能エネルギーの効率的な蓄積や供給、分散型エネルギー供給網の構築が可能となる。積雪寒冷地では融雪機能としての活用も期待されている。
工業会は、技術普及に加え、全国的な供給体制の確立を進め、建築基準や関連法規の整備を視野に入れた活動を展開する。9月25日には福島県浪江町で開催予定の技術イベント「結」で住宅用実証モデルが公開され、工業会の設立総会が行われる予定。
【出典】
▷全国45社で「蓄電コンクリート工業会」9月設立へ
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。