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【蓄電関連】Q.ENEST:蓄電所新設で系統安定化へ

2025.03.15

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(出典:HPより)


Q.ENESTホールディングスは、栃木県佐野市に系統用蓄電池を活用した高圧蓄電所「Q.ENEST佐野高圧蓄電所」を新設する。出力1,999kW、容量8,226kWhを誇る施設で、2025年7月の系統連系開始を予定している。本プロジェクトは、経済産業省の補助金対象事業に採択されている。

本施設には、パワーエックスが国内製造する蓄電システム「Mega Power」を採用し、Q.ENESTでんきが運営を担当。設計・調達・建設(EPC)はグリーンエナジー&カンパニーの子会社が担う。

再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電力系統の安定化が課題となる中、蓄電システムの役割は重要性を増している。Q.ENESTは、需給調整市場や容量市場、卸電力市場での運用を通じて需給バランスを最適化し、系統の混雑を軽減することで電力安定供給に貢献する。

【出典】
Q.ENEST、大規模バッテリーエネルギー貯蔵システムを活用する、初の高圧蓄電所の新設が決定
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。