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【蓄電関連】ノーバル:茨城県にCATL製蓄電池を用いた系統用蓄電所を竣工

2025.03.15

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(出典:HPより)


ノーバル・ソーラーは、茨城県常総市で開発を進めていた系統用蓄電所「ノーバル・パワーC2」を竣工し、3月末の商業運転開始を予定している。本設備は、世界最大級の蓄電池メーカーCATL製のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、安全機能を標準装備している。

出力は1,927.2kW、蓄電容量は4,887.6kWh(2時間システム)で、12基の蓄電ユニットを搭載。水冷式冷却装置と自動不活性ガス消火装置を備え、高度な温度管理と安全対策を実施している。

本事業は、東京都の「系統用大規模蓄電池導入促進事業」に採択されており、東京電力管内の需給調整に貢献する。ノーバルは、今後も蓄電池事業を拡大し、持続可能なエネルギー社会の構築を目指す。

【出典】
茨城県でCATL製リチウムイオン電池を用いたノーバルの系統用蓄電所が竣工
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。