ニュースPRESS RELEASE & Original reporting

【提携】三菱地所とブロードエンタープライズ、IoTリノベで提携

2024.09.09

X line

(出典:HPより)

三菱地所とブロードエンタープライズは、スマートホームサービス「HOMETACT」と宅内IoTリノベーション「BRO-ROOM」を軸とした業務提携契約を締結した。両社は2024年6月以降、既存賃貸住宅市場向けにパッケージ販売を開始し、賃貸物件の付加価値向上を目指す。本提携は、三菱地所が開発したスマートホームサービス「HOMETACT」と、ブロードエンタープライズが提供する「BRO-ROOM」を掛け合わせた新たなサービスモデルを構築するもので、互いの強みを生かし、顧客基盤を補完し合いながら幅広いソリューションの提供を進める。

「HOMETACT」は、1つのアプリやスマートスピーカーでエアコンや照明、カーテンといった複数メーカーのIoT機器を制御できる総合スマートホームサービス。エネルギーマネジメント機能「HOMETACT Energy Window」や、管理ポータル機能「TACTBASE」を備え、直感的な操作性と自由なパッケージ構築が可能。三菱地所レジデンスの「ザ・パークハビオ」シリーズなどでも導入実績を持つ。

一方、ブロードエンタープライズはマンション向け高速インターネット「B-CUBIC」や、IoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」、宅内IoTリノベーション「BRO-ROOM」などを展開し、物件のバリューアップを支援してきた。同社の強みである初期導入費用ゼロプランは、オーナーが高額な工事費用を負担せずにIoT化を進められる点が特徴。

今回の業務提携の第1弾として、兵庫県の既存賃貸物件「エスポワール加西」に「BRO-ROOM」と「HOMETACT」を導入する計画が進んでいる。この提携により、物件の利便性や満足度向上が期待され、スマートホームサービスの普及が加速する見込みだ。ブロードエンタープライズの「BRO-ROOM」との連携により、リノベーションとIoT技術の融合が実現し、賃貸物件の付加価値が一層高まる。

【出典】
三菱地所とブロードエンタープライズ、業務提携契約を締結

※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。