【脱炭素・SDGs・ESG】中国銀行：オフサイトPPAで再エネ導入

中国銀行は8月7日、本店を含む9事業所でオフサイトPPAによる再生可能エネルギー導入を開始した。ちゅうぎんエナジーとクリーンエナジーコネクトが協業し、岡山・広島に20～21カ所の専用Non-FIT低圧太陽光発電所（総容量約2MW）を新設。発電電力と環境価値を長期安定的に供給し、9事業所の使用電力を100％再エネ化する。

導入により年間約1,768tのCO2削減（うちPPA分1,055t）を見込み、Scope-2排出量を2024年度比35％低減する効果がある。発電所には災害時に地域住民が利用できる「備えるコンセント®」も設置し、地域レジリエンス向上を図る。同行は本事例を脱炭素経営支援のモデルと位置づけ、地域企業への再エネ導入支援を強化する方針だ。

【出典】
▷中国銀行がオフサイトPPAによる再生可能エネルギー導入を開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。