【太陽光発電】三井住友建設:水上太陽光でFIP型PPA始動

(出典:HPより)
三井住友建設は、兵庫県加東市の農業用ため池にて建設を進めていた水上太陽光発電所を3月末に完成させた。自社として初のFIP制度を活用したPPAモデル事業であり、5月からNTTアノードエナジーへの全量売電を開始する。
発電所の出力は1,612kWで、事業期間は25年間(うち20年間がFIP対象)。FIP制度は市場価格に連動したプレミアムを上乗せする支援制度で、電力の相対契約と組み合わせることで収益の安定化と市場適応性の両立を図る。同社の自社運営発電所は本件で10件目(水上8件、陸上2件)となり、水上発電の分野でさらなる展開を見込む。今後も再エネ事業の拡大とカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを継続する方針。
【出典】
▷当社初FIP制度活用型PPAモデル事業の水上太陽光発電所が完成
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。