【次世代自動車・充電器】三菱自動車工業：PHEV再利用街路灯を発売

三菱自動車は、MIRAI-LABOと共同で開発した、プラグインハイブリッド車（PHEV）の使用済みバッテリーを再利用した自律型街路灯の販売を開始した。

初号機は脱炭素先行地域に指定されている岡崎市に設置され、災害時の非常用電源としての活用も見込まれている。再利用バッテリーを活用することで製造時のCO2排出を抑え、太陽光パネルによる発電で運用時の排出もゼロとする環境負荷の低い製品となっている。街路灯は外部電源を必要とせず設置が容易で、停電時にはコンセントやUSBからの給電も可能。

環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」対象仕様を満たしており、全国の自治体を中心に販路拡大を見込む。三菱自動車は今後もEV・PHEVのバッテリー循環利用や、岡崎市との脱炭素共同事業を通じて、地域のカーボンニュートラル推進に貢献する方針。

【出典】
▷三菱自動車、PHEVのバッテリーを再利用した自律型街路灯を発売
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。