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【提携・M&A・新会社】九州電力:Liberawareと資本業務提携 IBIS2活用しインフラDXを加速

2025.12.11

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(出典:HPより)


九州電力とLiberawareは、発電所など九電のフィールドを活用した産業用ドローンの共同開発を通じ、電力設備を含む社会インフラのDXとドローン社会実装の加速を目的に資本業務提携を締結した。併せて九電グループの九電ドローンサービスは、Liberawareの販売代理店「Gold Partner」契約を結び、屋内狭小空間の点検に特化した小型産業用ドローン「IBIS2」の九州エリアでの利用拡大を担う。九電グループが掲げる「九電グループ経営ビジョン2035」は、地域とともに電力インフラの価値創造を進める姿勢を示しており、長年蓄積してきた設備保全技術と現場力が強みとなる。

Liberawareは、インフラ内部の“見えないリスク”の可視化をミッションにIBIS2を開発してきた。今回の提携により、九電の点検ノウハウとLiberawareのドローン・AI解析技術の融合が進み、より高度で安全なインフラ維持管理ソリューションの開発と社会実装が加速すると期待される。3社は、災害対応やレジリエンス向上など幅広い社会課題の解決に貢献し、「次世代の安全インフラのかたち」を九州から全国へ、さらに世界へ発信する構想を掲げている。

【出典】
九州電力とLiberawareは資本業務提携を締結しました
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。