【蓄電関連】プライムプラネットエナジー＆ソリューションズ：BEV用新型電池を姫路工場で量産開始

プライムプラネットエナジー＆ソリューションズ（PPES）は、姫路工場の新ラインを稼働させ、BEV（バッテリーEV）向け角形リチウムイオン電池の新機種の量産を開始した。本製品は、電気容量を従来品より高めつつ高い安全性と耐久性を維持し、トヨタ自動車の新型「bZ4X」や「LEXUS RZ」、SUBARUの「ソルテラ」に搭載される。

同工場の増強は2022年発表の生産体制強化計画に基づくもので、2025年1月から本格的な量産に着手。セルサイズを変えずにエネルギー密度を高めた新型電池は、BEVの航続距離拡大と性能向上に寄与する。PPESは、セル開発・生産技術・製造ノウハウを活かし、トヨタグループ全体の最適な電池供給体制を構築。グローバル需要の高まりを踏まえ、高品質な車載電池の安定供給を強化する。

【出典】
▷BEV用新型電池を姫路工場で量産開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。