【蓄電関連】村田製作所：QuantumScapeと固体電池向けセラミックセパレーターの共同開発契約

村田製作所は米国のQuantumScapeと、固体電池に用いるセラミックセパレーターの量産化に向けた共同開発契約を締結した。両社は2025年2月から協業の可能性を検討しており、村田製作所のセラミックス技術がQuantumScape製品の量産に応用可能と判断。今後は量産化の検討と商業化に向けたビジネスモデル策定を進める。

セラミックセパレーターは固体リチウム金属電池の中核部材であり、高いエネルギー密度と安全性が特徴。QuantumScape CEOは、村田との提携がグローバルな供給体制強化に不可欠と強調。村田製作所は独自技術を活用し、次世代電池の商業化を後押しする。

【出典】
▷村田製作所とQuantumScapeがセラミックセパレーターの製造に関する共同開発契約を締結
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。